2019年 12月 12日
金沢紀行10 定番になった観光地(ひがし茶屋街)
ひがし茶屋街が出来たのはいつ頃の事かはよく知らないのですが
1820年には公認の茶屋街となったようです。
過去に3度金沢には行ったことがありますが
いずれも旅行の途中で寄っただけだったので
行ったことがあるのは兼六園と近江町市場くらいで
ほとんど知らないも同然です。
何年か前に金沢の観光ポスターを見て
こんな所があるんだと初めて知りました。
出来た当初はかなりの賑わいであったと思われますが
戦後、高度成長期に入ると
市の南西部にニュータウンが開発されていき
茶屋街に行く人は徐々に減少していき
一時はひがし茶屋街は取り壊すという話も持ち上がったそうです。
しかしながらカフェや土産物屋、体験学習の店舗として
再生され今では多くの観光客で賑わいをとりもどしてるようです。
当時のお茶屋さんをそのまま残して
見学ができるところもありますが
多くはカフェや土産物屋になってます。
日も暮れると閉店のお店も多いようなので
それらを目的に行くのならやはり昼間でしょうが
しっとりとした茶屋街の雰囲気を味わいたいのなら
やはり人通りが少なくなる
平日の夜か早朝がオススメです。
by kagura-x
| 2019-12-12 08:28
| 旅行・おでかけ
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